iPhoneアプリ「スクナ」で友人の行動を見守りしてみた。③ -血中酸素濃度編-

スクナ

こんにちは!またまた1週間ちょいぶりの更新です。

前回の記事では、
当サイトのプロダクトを制作しているWさんの血中酸素飽和度を確認するところまでできました。
でも、前回の課題として、血中酸素飽和度の見方がワカラン問題が浮上したので、
今回そのあたり詳しくみていけたらいいなと思います!

前回のあらすじ

友人のWさんの行動を見守り、
彼が死んでいないか確認したい。

この目的を達成すべく、便利なiPhone/Apple Watchアプリの「スクナ」でWさんの見守りをしております。

前回は、やっとこさバグが直って、彼の血中酸素濃度を目視することができました!
これは地味に嬉しかったです。
でも、いざ血中酸素飽和度の画面見たら、
どれが健康な状態なのかわからんという問題に直面しました。
見方もよくわかりません。
そもそも血中酸素飽和度についての知識ゼロなんです私は。

そんな感じで前回は終わったのですが、今回その辺詳しく見ていきたいので、
とりあえず、今回もWさんの生死をチェックしときましょう!
一応、今朝連絡とった時は生きてたんで、今朝までは無事なはずです。

毎回恒例、Wさんの生存確認!

Wさんの生存確認は、こちらのアプリで行なっています。
「スクナ-新時代の健康管理-」


こちらを早速起動して…
前回と同じく、まずは生きているか確認したいので、歩数から確認してみます。



なんかおとなしめだけど生きてるーー!
※最後の更新は2日前ですが。2日間アプリを起動していないだけで、今朝連絡取れてるんで、ヨシとします!

若干、おとなしめなのが気になるので、ここ2週間どうだったのかな、というのを見てみました。



おお!なんか、綺麗にパターン決まってるタイプですね!
エンジニアっぽい!(知らんけど)

10/17ぐらいから少し少なめな歩数ですが、
なんかご本人忙しそうでヒィヒィ言っていたので、
その辺が関係しているのでしょう。

10/16にメッチャ歩いてるのも気になります。
16日にメッチャ歩いたから17日は大人しくしてたのでしょうかね。
ちょっと気になったので、詳しくみれないかなーと思ったら、
これ拡大できるじゃん!!

拡大できる様子とか、動画撮ってみたんでみてください!



最後、みました?

落ちました。

※ちなみに、「1週間」のタブを押したら落ちました。
まぁ、こんなこともありますよ!!
これはいつかWさんに解決してもらうとして、
そんなことより、このスムーズに拡大してみられるかんじが気持ちいいUIですね。
これは二本指で拡大したり縮小したりしています。
使いやすくてよかったです。
16日は1万歩近く歩いてたみたいです!どこかお散歩でも行ったのかな〜

そもそも、血中酸素飽和度ってなんぞ?

そもそも、そもそもなんですけど。
コロナ禍になって、やたら耳にするようになった「血中酸素濃度」とか「血中酸素飽和度」というキーワード。
これ、正直明確に説明できる人っていますか?
なんで、コロナになったらこれを計測するの?
正直わかりません!

なので、調べてみました!

血中酸素濃度とは、
「血液中にどれくらいの酸素が含まれているかを示す値」とのことです。

うむ。まぁこれは何となくわかってた。

血中酸素飽和度は、
96~99%が理想的な値
とのことです。

なので、今回の「スクナ」の血中酸素飽和度のところも、
自分(または見守りする相手)の血中酸素飽和度が、96~99%かどうか
を見守ればいいみたいです。

なるほど!これなら、前回よくわからなかった画面も理解できるかも!

ただし!

Apple Watchで測定すると、結構よく90%以下とかになっちゃうこともあるそうです。

なので、あんまり心配しすぎず、あくまで目安程度にするのが良さそうですよー。

ちなみにちなみに、何でApple Watchで血中酸素飽和度が測定できるのか、
どういう仕組みなのかご存知ですか?
それも今回調べちゃいましたよ!

Apple Watchでなぜ血中酸素飽和度が計測できるのか

はい!これはですね、私も知らなかったのでびっくりでした。

そもそも、血中酸素飽和度を一般的にどうやって調べるかというと、
血液中の「赤血球に含まれるヘモグロビン」と「酸素」がくっつくと、
鮮やかな赤色になるそうなんです。


で、パルスオキシメーターは光を当ててその赤色の度合いをみて血中酸素飽和度を測定しているそうなんです!
Apple Watchも、この仕組みで計測しているらしいんです!
すごいですね!初めて知りました。
Apple Watchに背血球の色をチェックされてるわけです。。。!

で、Apple Watchで血中酸素飽和度が測定できると、何かと健康管理に役立つよね、ということみたいです。
例えば負荷のかかるような筋トレや、ランニングなどをしている時に、
血中酸素飽和度が下がりすぎていないかどうかをチェックできるわけです!
なので、健康管理に役立てられる、という目的で
Apple Watchにこの機能がついているみたいですね!スゴイ!

えー、ここまで書いた内容は全て、こちらの東京ビジネスクリニックさんのブログページに詳しく記載されておりました。
お医者様の記事などで信頼できますね。
詳しくお知りになりたい方は是非こちらのページもご覧になってみてください!

それらを踏まえて改めて「スクナ」で血中酸素飽和度を見てみる

そんなわけで、前回よくわからん!となった
Wさんの血中酸素飽和度のデータを見てみましょう。



おおー!今度はよくわかる気がします!

左側の数値がどうやらパーセンテージみたいです。
Wさんの数値は、理想値と言われている96%〜99%の間にいるみたいですね!よかった!

下の数値は日付と時間ですね。なるほどなるほど。
前は全然わかりませんでしたが、今はよくわかります!

これ、見守りしている相手が頻繁に90%以下とかになってたら、
一つの指標にはなりますよね。
特にコロナになったらやっぱり、もちろんちゃんとしたパルスオキシメーターで計測するのはマストですけど、
これがあればちゃんとこっちで確認できるんで安心ですね。
数値が低ければ電話して確認したりするきっかけにもなりますし。

そんなわけで、今回は血中酸素飽和度について少し掘り下げてみました。

次回予告

次回、

  • 「スクナ」で友人のデータを共有する詳しい手順
    • これ、今度こそご紹介できたらいいなぁ。
      「スクナ」のご紹介したい機能もまだまだありますので、
      またぜひ次回もご覧くださいませ!

      「スクナ」のインストール

      今回紹介したアプリ「スクナ-新時代の健康管理-」は、こちらからインストールできます。

      アプリについての詳しい内容はこちらのページもご覧ください。

      これからもアプリについて詳しく投稿していきますので、ぜひご覧ください!